キャンピングカーに興味はあるけど、どんな種類があるのか初心者すぎて全くわからない…。
そこで今回は、キャンピングカーの種類を詳しく解説します。
【hinataストア】
キャンピングカーの種類
キャブコン
トラックなどの荷台を居住スペースにしたキャンピングカー。
キャブコンの相場価格は、約５００〜１０００万円です。
オプションによってまた価格は変わります。
キャブコンメリット
・広くて、常設ベットを備えている。
・人数が多くてもくつろげる。
・車内で立つことができる。
・ほとんどにキッチン、水道、トイレがついている
・大人５〜６人でも寝られる広さ
・断熱性に優れる
キャブコンのデメリット
・車体が大きく、高さ制限のある駐車場、狭い道道は通れない
・車体の重心が高く、横風の影響を受けやすい
・普段使いしにくいサイズ
・燃費が悪い
・狭い山道では機動性に欠ける
シャワー、トイレ、エアコンがあると子供がいるファミリーにはありがたい！
こんな人におすすめ
・小さな子ども、ペットと一緒に旅行に行きたい
・周りに気兼ねなく過ごしたい。
・時間に余裕をもってマイペースにでかけたい
・広いキャンピングカーがいい
バンコン
バンコンとはハイエースなどワンボックス、ミニバンをベースにしたキャンピングカー。
一般的なバンがベースになっているので、普段使いもできて良い！
乗車人数は５〜８人、就寝は３〜６名
就寝が３人以上になるとポップアップルーフ付きや、二段ベット仕様のものが多いです。
ポップアップルーフとは、車の屋根部分を改良して取り付けるテントのようなもの。
必要時以外は折りたたんでしまえば普通の天井です。
ベット、キッチンなど、シャワー、トイレを除けば必要な装備はほとんどそろっています。
バンコンのメリット
・ワンボックスカーや、ミニバンをベースにしているため、運転がしやすい
・普段使いができる
・同じ車種でも、２WD、４WD、ガソリン車、ディーゼル車と選択肢が多い
・遊び道具の積み下ろしが楽
・乗用車感覚で運転できる
バンコンのデメリット
・快適に使うとしたら、大人３人が限度
・見た目が普通のワンボックス
・シャワー、トイレなどのフル装備は難しい
こんな人におすすめ
・普段遣いから外遊びまで一台で済ませたい
・テント泊に不慣れな女性、小さな子どもがいる家族
フルコン
フルコンはキャンピングカーとして作られた専用装備の車。
長時間の移動も快適に過ごせるキャンピングカーです。
フルコンの価格相場は、約１０００〜２０００万円。
オプションをつけるとまた価格が上がります。
フルコンのメリット
・様々な装備を身に着けているので車体が重く、安定した走行ができる。
・快適に過ごせる
フルコンのデメリット
・価格が高い
・車体の長さ、横幅が大きい。
・車体が大きく、日本での取り扱いが少ない。
・故障した場合、修理に時間がかかる可能性がある。
こんな人におすすめ
・金銭的に余裕のある人
・長時間の移動を快適にしたい人
フルコン、いつかは乗ってみたいな…
軽キャンパー
ホワイトパーツセンターより
軽自動車をベースにしたキャンピングカー。
軽キャンパーのメリット
・購入、維持費が安い
・種類が豊富
・小さいので手軽に楽しめる。
・小回りがきき、どこにでも行ける。
・普段使いができる
軽キャンパーのデメリット
・車内が狭い。
こんな人におすすめ
・大型車では困難な場所まで行きたい
・1〜2人で使いたい
・手軽にキャンピングカーをゲットしたい
走行中は４人乗ることができても、車中泊となると１，２人になってしまうので、ソロキャンパーか二人旅におすすめです！
トレーラー
ヘッドの一般車両に連結して使うキャンピングトレーラーです。
キャンピングトレーラーのメリット
・普段は車を乗用車として使える
・総重量７５０ｋｇ以下のトレーラーは牽引免許の必要がないので普通免許で運転できる。
・目的地で分離できるので自由度が高い
・広くてくつろげる
・断熱性に優れている
・車体価格が安い
・自動車税や重量税・車検などの維持費が比較的安い
キャンピングトレーラーのデメリット
・運転には慣れが必要。
・自宅に広い駐車スペースが必要。
・燃費が悪い
こんな人におすすめ
・乗用車を持っている人
・牽引式なので運転に慣れている人
・長期間の旅をする人
トレーラーでは、立って過ごすことができるので長期間の旅をする時は身体への負担が少なくて良い◎
バスコン
マイクロバスをベースにしたキャンピングカー。
名の通り、バスなので奥行きがあり広々快適に過ごせます。
バスコンの相場価格は、１０００万円〜２０００万円です。
バスコンのメリット
・大人数でキャンピングカーを楽しむことができる。
・バスなので走行性が高く、移動中も快適に過ごせる。
・車内が広い
バスコンのデメリット
・車体が６、７mと長いため、運転には慣れが必要
・駐車場に困る
・使用しないときも、広い駐車スペースが必要
・まどが多いため断熱性に欠ける
バスコンで大人数で出かけてみたい！！
こんな人におすすめ
・親子3世代など大人数で楽しみたい人
・贅沢に旅を楽しみたい人
ひとまずレンタルでお試し！
キャンピングカーを購入するには、費用はもちろんのこと駐車スペースや用途も重要になってきます。
そこで、まずはキャンピングカーをレンタルしてお試ししてはいかがでしょうか？
実際に体験してみると、思っていたものとは違ったりもっと広いほうがいいな、逆にこんなに広くなくてもいいかもなど購入してからの後悔がなくなります。
高価な買い物なので…
実際に体験し自分に合うキャンピングカーを選びましょう。
【hinataストア】
まとめ
今回は、キャンピングカーの種類を紹介しました。
自分の用途に合ったキャンピングカーを見つけることができましたか？
キャンピングカーでの旅、憧れますよね。
時間や周りに縛られることもない、宿の予約も必要ない行きたい時に楽しめる。
まずは、様々なキャンピングカーを実際に見たり、レンタルもあるので利用して実際に体験してみてください！
アウトドアや防災に活躍！【ポータブル電源】
コメント